2012年 10月 28日

しらびそ小屋~オリオン座流星群の日

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神秘的な佇まいのみどり池のほとり、静かな森の中に しらびそ小屋はあります。


可愛らしい手作り風の看板や、素朴な佇まい。

一度泊まってみたい山小屋のひとつでした。


またまた登場の私の愛読書、『山と山小屋』にもこのしらびそ小屋が出ていて

あぁ、会えた…そんな気がしました。


薪ストーブがあって その周りで話したり、本を読んだり…

ゆっくりと流れて行く山での時間は とっても贅沢でした。


夕ご飯のあと、お手伝いに来ているという(自称?)学校の先生兼オペラ歌手?の青年?? が

サントワマミーを歌ってくれました。

凄い声量! 感動。


私は消灯時間前に、疲れて熟睡してしまい 

ふと目を覚ますと、灯りは消えて真っ暗でした。


目が覚めてしまった私は ヘッドライトを持ち、そっと抜け出しました。

外はものすごく寒かった…^^;


そして見上げた空は 満天の星空。

白馬で見た星空は 遮るもののない星空だったけど 

ここの星空は、森の中 まるでそこだけ切り取ったみたいに見える空に瞬く星たちでした。


そういえば、この日は オリオン座流星群の日でした。

しばらく見ていたけれど 流れ星は見れなかった…。^^;


私は星には詳しくないけど 星座がわかったら楽しいだろうなぁ…って思います。



       ♪それはただどうでも いいことだったのに

        空に近い場所に出かけて ゆきたかった♪


                    松任谷由実 『ジャコビニ彗星の日』より


星空を見ると、私はこの歌を思い出します。


彗星を待ちながら、終わっていくだろう恋をぼんやり思っている歌。


       ♪さびしくなれば また来るかしら

        光る尾を引く 流星群…♪                      






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よく朝、私たちが発つ時、

ご主人のお父さん(ご主人は今は息子さんらしく、この時はお会いしなかったような…)

お母さん、そしてオペラの青年が ずっと見送ってくれました。


撮りたかったけれど、なんだか泣きそうになって 振り返れませんでした。


山では心が洗われていくから 人のあったかさがとっても心に沁みるんだ。


そう思います。

by m-kotsubu | 2012-10-28 00:01 | 山歩き


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