空に近い週末 ~ めっせーじ♪ Vol.2

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2013年 12月 31日

小笠原旅行記~ ④ 小笠原海風景

小笠原の旅の続きです。

ウエザーステーションをあとにして、次は宮之浜へと向かいました。

ここは浜辺に下りて歩くことができました。
風が強くて寒かった・・・^^;

綺麗な色・・・ 

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そして 次の場所に移動するときに、バスの窓から見た ネコ待合所。

小笠原には ノネコがいて、希少な野鳥を襲ってしまったりするために、
ノネコを捕獲して ここで一時預かるのだそうです。
そして本土の獣医さんに引き取られ 本土で育ててくれる家を探すのだそうです。

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そして 長崎展望台へ。

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この花は テリハマボウという、小笠原の固有種です。
ふつう6,7月頃咲くらしいのですが 暖かいから間違っちゃったかな?

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黄色の花ですが、夕方にはこんなふうに紅く変わり 一日で花を落とす一日花。

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これが長崎と呼ばれる場所です。

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雲の影が またいい感じ~^^

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下を見下ろすと ノヤギの姿。

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この色・・・たまんないなぁ・・・^^

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そして、旭日平展望台。

先ほどの長崎を反対側から見たところです。

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ボニンブルーと呼ばれる深い海の色。

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次の初寝展望台へ向かう途中の 夜明山から。

戦時中の通信所のあとだそうです。

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中に入れました。

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こちらも戦時中のもの。

最後の日に、戦跡ツアーで夜明山を歩いたのですが 
あちこちの点在する戦時中のさまざまな道具などが 緑の中に色濃く残る姿はとても印象的でした。
いろいろなことを考えさせられる。
(その時の様子は 後日アップします)

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この美しい島で、この美しい風景の中で 遠い昔、確かに戦争はあったのだ・・・という事実。

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それはなんていうのかな・・・
風景が美しければ美しいほど、心に深く突き刺さるのです。
戦争を知らない私でさえも。

そしてこのあと、小笠原亜熱帯農業センターに寄るのですが そこの写真は省略します・・・
夕方だったのと植物園なので あまりいい写真がない・・・^^;

夕方街でバスを降り、ちょっとお土産を見ていたら、あっという間に真っ暗に・・・
ほんと、真っ暗なんです。 私の田舎みたい・・(笑)

そして私は 宿に帰る道がわからなくなり・・・  
いや、なんとなく近くまでは来てるんだけどそこから帰れなくなった。(笑)

宿の近くの聖ジョジー教会がライトアップしてたのですが・・・ この辺りをうろうろ・・・^^;

15分ほどうろうろして、やっと宿を探しだしました。 ^^;

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このときの教訓で、夜遅くなりそうな時は ヘッドライトを持って出るようにしました。
山道具って いろんな場所で役にたつ~^^


でもね・・ ちょっとだけ迷子になった時見上げた 小笠原の空には 満天の星が瞬いていて・・・
とっても綺麗だった。

泣きたくなるくらい。


小笠原の星空は、次の日のナイトツアーでも堪能しました。
その時の記事も また後日。

こうして、小笠原上陸後の一日目は 暮れてゆきました。


次の日は ホエールウォッチング♪

大海原の真ん中へ、クジラを探しに旅に出るのです。^^
私はクジラに出会えるか? 


続きは また・・・お正月明けに。
(しばらく実家に帰るので 5日頃かなぁ・・・^^;)


では・・・ 続いて 2013年 山行ダイジェスト行きます。 夜までに・・・。^^;

by m-kotsubu | 2013-12-31 14:31 |
2013年 12月 31日

2013 忘年山行~石老山♪

2013年も 今日1日になってしまいました・・・^^;

ご挨拶は またあとでさせていただくとして・・・
とりあえず昨日行った忘年山行の写真を 今年中にアップしたいと思います。


昨日は 山友と、中央線沿い、相模湖近くの石老山に行ってきました。

石老山はその名のとおり、大きな石がたくさんあって 何岩とかなんとか名前がついているのですが
それはあまり撮らなかったので割愛~^^;

お天気よくて 最高の陽だまりハイクができました~^^

途中の桜山展望台より。

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相模湖綺麗~^^

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桜道という素敵な名前の登山道を行きます。
春は桜が綺麗なのかな~? ^^

冬の日差しはほんとありがたい~^^
歩いていると ぽかぽか♪

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落ち葉いっぱい! サクサク踏んで歩くの気持ちいいです。

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日陰は霜柱がいっぱいです。

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融合平見晴台より

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山頂到着~^^

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富士山 綺麗~^^

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さて! 本日のメインイベント♪   忘年ランチですよ~^^

豪華~(笑)   美味い! 

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そして、うどんを入れて第2弾! (笑)

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でもってデザートは コーヒーとチーズケーキ(もどき~笑)

どんだけ食べるの~?(笑)

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山頂には かれこれ2時間近く山頂にいたかな? 
かなり冷えてきたの ようやく撤収~^^;

真っ白で綺麗だった富士山も 色が変わってきました。

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小さなピーク。 大明神山。

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途中の見晴台より 雪をかぶった南アルプス。

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富士山。

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真っ青な空が綺麗だった 今年最後の山。

2013年 登り納めにふさわしい、楽しい充実した、そしていっぱい食べた山行でした~^^


ということで・・・ 2013年ダイジェストは また夜までに・・・書く・・・予定。

訪問&お返事 ご挨拶・・・ もう少し待ってくださいね~^^

by m-kotsubu | 2013-12-31 12:32 | 山歩き
2013年 12月 29日

小笠原旅行記~ ③ 父島風景&ウエザーステーションより

竹芝桟橋を21日の午前10時に出航してから 25時間40分。
海が荒れていたので 40分遅れでおがさわら丸は父島の二見港に着きました。

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港には 島の方々がたくさん迎えにきてくれていました。

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私も宿の方と無事合流し、車で宿まで送ってもらいました。

私が泊まったところは、街の一番外れにありました。

本館から3分くらいのところにある1ルームのアパートみたいな感じのところで
ご飯は本館の民宿まで食べに行きます。

小さな街なので、メインの通りは 10分ほどあれば端から端まで歩けてしまいます。


では ちょっと街の様子を♪

宿の近くにある聖ジョージ教会。
ちょうどクリスマスの時期だったので、夜はライトアップしてて綺麗でした。

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港近くの公園。

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この辺りがメインストリートのお店です。

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このログハウスに 2日間お世話になったガイドのシマさんの事務所があります。

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ここでお土産はだいたい買いました♪
雑貨屋さんみたいな感じ。  

前にいっぱい並んでるのは 小笠原のビーチサンダルで ぎょさんと言います。
私も水色の貝がらがついてるの買いました~^^

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そして着いた日の午後は とくに予定もなかったので オプションで島内観光を入れて
バスでいろいろ回りました。

まず行ったのは ウエザーステーション♪ (三日月山展望台)
ここからの眺めは最高♪

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西島

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手前は烏帽子岩。  奥は母島♪

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ほんとに綺麗な海の色・・・。

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2013. 12. 21 ~12. 26 ogasawara


見る角度によって、光によって色を変え キラキラ輝く小笠原の海は とっても綺麗でした。

ボニンブルーと呼ばれるその海の色は、例えようがないちょっと不思議な色でした。
(私がそう思っただけかな)

真っ青・・・っていうのともちょっと違う、なんていうのかな もっと深みのあるブルー。

とても魅力的な色でした。


着いた日の父島は、思ったより寒くて風も強く、とても半袖で過ごすのは無理。
もっとあったかいイメージがあったのですが やはり12月。 
それなりに寒かったです。

でも、ちょうど強い寒気が日本に入ってきていた時だったので 寒かったのかもしれません。

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by m-kotsubu | 2013-12-29 21:47 |
2013年 12月 28日

小笠原旅行記~ ② 海にかかる虹・・・空と海の真ん中で

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2013. 12. 21 ~ 12. 26 ogasawara


空と海しかない世界。

そこで 海にかかる虹を見ました。  ほんの一瞬だったけれど・・・。



船の旅は快適でした。

海は低気圧の関係で、かなりしけていて 揺れはひどかったのだけれど
私はまったく酔うことなく、揺れを楽しんでいました。(笑)
一応酔い止めの薬は飲みましたが たぶん飲まなくても大丈夫だったと思います。

もともと乗り物には強いのです。

船の揺れは 私にとって、なんだか遊園地のバイキング(大きい船の乗り物)に乗ってるようで
心地よかった。

私は2等の雑魚寝の船室でしたが、(お金ないしー^^;)
レディースルームに入れたのでよかったです。
(先着100名 レディースルームに入れます。 
予約はできず、当日並んで乗船するとき、レディースルームお願いしますと係の人に言うと案内してくれます)

船には レストランも売店も軽食コーナーも販売機も 給湯室もシャワールームもあるので
ある意味山小屋より快適かも~(笑)

部屋では 酔ってしまった人がかなりいてみんな寝ていたので
私は 邪魔しては悪いと思って 船の中をぶらぶらしたり、
ロビー?にあるソファーで 本を読んだりウォークマンで音楽聴いたりして過ごしました。

それは、ふだん家にいるとあんまりできない のんびりとしたくつろいだ時間でした。

デッキに出たかったのだけれど 海が荒れていたので閉められてしまってでることができませんでした。


私はそのとき、星野道夫さんのエッセイを読みました。

『オーロラの彼方へ』 というその美しい写真ともに 優しい言葉で綴られたそのエッセイは
私の胸を鋭く打ち また私はここで少し泣きました。

書いてあることが 本当に、私が思っていることそのままで 切なくなるほどで・・・。

私もこんなふうに遥か彼方の地で、自然の中を旅して歩きたい・・・ そんなふうに思った。

それは私の中で前からずっと思っていたことでした。


一人旅は 心がとっても敏感になって、感覚が研ぎ澄まされます。

たぶん 一人じゃなかったら通り過ぎてしまう小さなことも 心がしっかり受け止めて
それが素直に心に響いていくのです。


その日も私はしっかりご飯を食べて 爆睡しました。 
ハンモックに乗って寝ているみたいで 揺れは心地よかった。

どこでも寝れるのは こんなときとっても得ですね~^^


まるで山時間のように、早く寝てしまった私は 次の日やはり5時頃目が覚めてしまった・・。

まだ寝ている周りの人を起こさないようにそっと部屋を出てシャワーを浴びました。

それから、朝焼けを見たくなってデッキに出ました。
その頃は揺れもだいぶ収まっていて、外にでることができました。

当たり前ですがそこには何にもなかった。

空と海以外。


あぁ・・・ 本当に私はここまで来たんだなぁ・・・ ってなんだか実感しました。

私は次々と色を変え、変わっていく空と 真っ青な海を写真を撮りながらずっと見ていました。
飽きることはなかったな。

朝日が昇るにつれて 空は変化していき、雲も形を変えていく。

朝日が映る海も 色を変え、ちょっと肌寒い海の風が気持ちよかった。


そのとき・・・虹が現れました。 (7枚目です。わかるかな)

まるで海から現れたかのようなその淡い虹は 一瞬だけ姿を見せて消えていきました。
綺麗だった・・・。

きっと、この旅は 素敵な旅になる。  その時そう思いました。


時間はゆっくり過ぎていき、やがて空と海以外なにもなかった風景の端っこに 小さな島の影が現れはじめます。

もうすぐだ!  なんだかわくわくして、私は船を下りる準備をするために部屋へ戻りました。


小さなスーツケースには これから始まる小笠原の数日間の暮らしへの夢が いっぱい詰まっていました。

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by m-kotsubu | 2013-12-28 19:51 |
2013年 12月 27日

小笠原旅行記~ ① 旅立ち

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2013. 12. 21 ~12.26  ogasawara


12月21日 快晴。

真っ青な空の下、おがさわら丸は竹芝桟橋をゆっくりと出て行く。

それは、私のささやかな そして大きな旅の始まりだった。



仕事先の事情で 今まで20日間は翌年に繰り越せていた有給が3月で一度0になってしまう。
それが決定したのは 11月頃だったかな。

その時点で、私の有給は、まだ30日近く残っていました。


旅にでようか・・・。


その頃の私は ちょっといろいろなことに疲れていました。

ここではうまく説明できないけれど。


今までただただ上を目指して山に登ってきて 憧れていた 槍にも奥穂にも行くことができた。

それはそれで、とても嬉しくて 満足だったのだけれど・・・。

なんか違う気がした。

私は 大切な何かを置き去りにしてきてしまったような気がしたのです。


山を始めた頃の純粋な気持ち。

ただ、自然の中にいるだけで嬉しかった あの頃の気持ちや
自然や景色を愛おしみながら ゆっくり歩くこと。

好きな写真を心ゆくまで撮ること。

そんな私にとって大切なことを 私はどこかに置き去りにしてきてしまったのです。


自分を取り戻さなければ・・・。


なぜ、小笠原だったのか・・・

それはいまだにわかりません。


小笠原は、前から行きたかったけれど どうしても・・・っていうほど強い気持ちはそれまでなかったし。

船で行かなくてはならないことはわかっていたけれど
6日に一度しか船がないことや 25時間かかること、そんなことは全く知りませんでした。^^;

でも、なぜか そのとき、あの島に呼ばれた・・・今となっては そう思うしかない。(笑)


いきなり思いついたのです。

そうだ、小笠原へ行こうって。 


人はたぶん 何かを決心するときや、何かを終わりにするときに 何かきっかけが必要になるのじゃないかな。

私にとって小笠原に行くということは そんな意味を持ったものでした。


今まで山には 一人で行っていたけれど、こんなに長い時間の一人旅は初めてだし
しかも初めての船旅。

不安がなかったといえば嘘になります。


でも、私は思いついたら 即実行・・・の人なので (これは結構失敗もしているのですが・・)
私の小笠原への思いは 日に日に増していきました。

大丈夫。 たぶんなんとかなるだろう。 ← 結局最後はこれで片付ける。(笑)


そして私は この日を迎えるのです。

自分の中に渦巻く さまざまな葛藤はまだあったけれど・・・。


もう全部終わりにしよう。  

この旅で、全部。

そんなふうに思っていたけれど、私はやっぱり だんだん東京から離れていく船の上で泣いていました。


悲しいわけではなく、さびしいわけでもない。

なんで涙が出るのかな。


たぶん、船の旅立ちというのは ちょっとセンチになる。(笑)


旅立ちの日の空は 真っ青で・・・。

そして 気がつくと、私は青い青い海の真ん中にぽつんといるのでした。


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大きな大きな海の真ん中に・・・。

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by m-kotsubu | 2013-12-27 23:21 |
2013年 12月 26日

小笠原旅行記~ プロローグ またいつかきっと・・・。

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2013. 12. 21 ~12. 26 ogasawara


和太鼓の音が響く。

「行ってらっしゃーい !」  島の人たちが手を振る。


そうか・・・「さようなら」 じゃなくて 「行ってらっしゃい」 って言って見送ってくれるんだ。

それだけで、胸がいっぱいになった。



船が港をゆっくりと離れて行きます。

手を振る人たちの中に 2日間ほとんどマンツーマンでガイドしてくださったシマさんの姿もありました。


そして、じょじょにスピードをあげるおがさわら丸を追う数台のモーターボート。

その中には 私をクジラに逢わせてくれた船長さんの船もありました。


行ってらっしゃーい!  と手を振りながら、何人かが海に飛び込みます。

暖かい小笠原といえども そのまま飛び込んだら絶対に冷たいであろう海へ。


私は泣きながら、手を振りながら思い出していました。

小笠原の青い空。

ボニンブルーと呼ばれる その美しく不思議に蒼い海の色。


海に沈む夕陽。 クジラに逢ったときのこと。

さまざまな植物や生き物たちの話を聞きながら 思うままに写真を撮りながら歩いた
ジャングルのような小笠原の山と森。

そこに色濃く残る戦争のあと。

ものすごい迫力のガシュマロの森。

ハートロックから見た絶景。

そして、本当に本当に美しかった満天の星空・・・。



今日、6日間の小笠原の旅から帰りました。

1000枚近く撮った写真を、これから少しずつ選んで、私の小笠原の旅を綴っていきたいと思います。


私がこの一人旅で、何を考え何を思ったか・・・。

感情も時間とともに薄れていってしまうから どれだけ言葉にできるかわかりませんが

私は確かにこの島で忘れていた何かを取り戻すことができた・・・そう思っています。


大きな大きな自然は やっぱり偉大で、そこにいる私はとってもちっぽけな存在だった。

でも、その大きな自然を心から楽しんでいる私は 確かにこの場所で生きている。


そんなことを心から感じることができる旅でした。



一人旅はいい。  ハマる。 ^^

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by m-kotsubu | 2013-12-26 23:14 |
2013年 12月 20日

島へ

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2013. 6.10 鹿児島~羽田 機上にて (屋久島の帰り)


明日から26日まで、小笠原に行きます。

小笠原行きは 飛行機がないので、25時間の船旅になります。
そして、6日に一度しか船が来ないので 行ったら最後6日間は帰れません。 ^^;

そして一人旅。


仕事先の事情で、今まで20日は翌年に繰り越せた有給が 一度3月でリセットになってしまうことになりました。

残っている有給は 30日近くもある・・・
これは使わなくては!!   

どこか行きたいな・・・ 遠くに。


山を考えたのですが、この時期はもう山は雪。

雪山に一人で行くスキルは、私にはありません。


どこに行こう・・・・

なぜか思い浮かんだのが 小笠原でした。


その頃の私は ちょっといろいろに疲れていました。

それまでがむしゃらに山に登り、自分の体力ぎりぎりでがんばって、
それでもまだ何かに追いつきたいって思っていた。

がんばっているつもりはなかったのだけど、たぶんどこかでめっちゃがんばっていた。

そんな自分に疲れたのかな。


もっともっと大きな大きな自然の中で のんびりと楽しみたい。

そう思ったのです。


青い空、青い海、深い森・・・

そんな手つかずの自然に囲まれて 自分を取り戻したかった。


小笠原は それまでも漠然と憧れて行きたいとは思っていました。

それが私の中で 日々大きくなって行って・・・・ たぶん今がそのときなんだ! って思うようになったのです。

世界遺産。
まだ見ぬ植物や生き物。 イルカやクジラ♪  


たぶん私が本当に好きなのは 山とか沢とかそういうくくりのあるものではなく もっともっと大きなもの。

山も沢も森も・・ 全部を含む もっともっと大きな自然。


何に出会えるのか どんなことが待っているのか・・・わくわくする。^^ 

まさかこの時期だから、屋久島のように台風は来ないと思うけど・・(笑)



写真もたくさん撮ってきて 美しい自然を伝えられたら嬉しいな・・・。  そう思います。


行ってきます。 


無事戻ったら またそのときに! ^^

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by m-kotsubu | 2013-12-20 20:51 | 山歩き
2013年 12月 18日

いつか見た風景

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2013. 4. 28  丹沢主脈縦走 塔ノ岳にて (写真は以前載せたのもです・・・たぶん)


私たちはある風景に魅かれ、

特別な想いをもち、時にはその一生すら賭けてしまう。



朝焼け、夕焼け、空、星、森、川の流れ... 遥かなる山の姿。

好きで好きで堪らない さまざまな風景。


還りたい。


さまざまな人生の岐路に立った時、

人の言葉ではなく、

いつか見た風景に励まされたりすることが きっとある。



                                  星野道夫 『オーロラの彼方へ』 より

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by m-kotsubu | 2013-12-18 22:23 | 山歩き
2013年 12月 16日

蒼い雪

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2013.12. 8  入笠山にて


雪は白いだけじゃないんだ・・・ って気づいたのは 写真を撮るようになってから。

キラキラ光る蒼い雪・・・ 

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by m-kotsubu | 2013-12-16 23:17 | 山歩き
2013年 12月 15日

森へ・・・

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2013. 6. 8  屋久島にて


森のこわさはすっかり消えていました。

じっと見つめ、耳をすませば、森はさまざまなものがたりを聞かせてくれるようでした。

森はゆっくりと動いているのでした。



                              星野道夫 「森へ」 より



写真を撮るくせに、私は写真家の方の名前を全然知りません・・・^^;

星野道夫氏。
アラスカの自然と野生動物をテーマに、撮影活動を続け 1996年にクマに襲われ命を落とした写真家。

たぶん聞いたことはあったとは思うのですが
星野氏の写真をきちんと見たのは ここに入れてくださったある方のコメントを読んでからでした。

私の写真が星野氏の写真に似てきたという・・・ 
(もちろん とんでもないです。 逆立ちしてもあんな写真は撮れない。^^;)

でも、恥ずかしながら星野氏の写真を見たことなかったので ネットで1冊の本を買ってみました。

それが 最初に載せた 「森へ」 という本。

小学生も読めるような優しい文章と 美しい写真で綴られた、
アラスカからカナダに広がる原生林の森の物語。

その本を見て その写真を見たとき、そのコメントの意味がわかった気がしました。

もちろん足元にも及ばないけど その写真は、私がとっても好きな感じの写真だったから。



森は全ての生命の源。

全ての命は森で生まれ、森に還っていく。


私が森に惹かれるのは、たぶんそこに生命を感じるから。


屋久島を思い出しました。

台風に阻まれ、その島をじゅうぶんに味わうことはできなかったけれど・・・。

またいつか必ず。  

あの時、私がたどり着けなかったのは またおいで・・って屋久島の神様が言ってくれたから。




これほどたくさんの水をたたえた星は まだ見つかっていない。

水が命を生み、はぐくんできた。

しかし、人間がつかうことのできる川や湖の水は わずか0.01パーセント。

その水を、たくわえ浄化し、ゆっくり海に届けているのは、豊かな森。


                                   


                           「森の本」より

by m-kotsubu | 2013-12-15 20:20 | 山歩き